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第139回京終さろん「徳融寺物語」

豊成山徳融寺は、藤原鎌足の曾孫、右大臣藤原豊成の屋敷跡に建ち、平安時代からの古い数々の物語が伝わっています。
由緒ある寺として地元の人々に親しまれ、豊成の娘中将姫の伝説は講談、歌舞伎として取り上げられています。
また、境内には中将姫の供養塔がありますが、これは、戦国時代、多聞城建設の石材として持ち出されそうになったもの。当時の高林寺住職が「曳きのこす花や秋さく石の竹」と詠み、これに感心した城主の松永久秀の命により、供養塔が残ったという伝承もあります。
2021年9月より5年間、25本の物語として「京終ニュ-ス」に紹介された徳融寺物語とその舞台を、徳融寺老院:阿波谷俊宏様と、『徳融寺物語』の筆者で作家の寮美千子様の対談でご紹介して頂きます。

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阿波谷 俊宏さま プロフィール
1935年生まれ 14歳で得度
1975年 徳融寺住職、2000年老院
『日本の仏教』(三学出版、共著)
『絵解き 融通念仏縁起』(奈良新聞社)

寮美千子さま プロフィ-ル
1955(昭和30)年、東京生れ。千葉に育つ。
1986年、毎日童話新人賞を受賞し作家活動に入る。
2005(平成17)年、小説『楽園の鳥』で泉鏡花文学賞受賞。
2006年、奈良市に移住し、2007年より2016年まで、奈良少年刑務所「社会性涵養プログラム」講師。
児童文学からノンフィクションまで幅広い著作がある。
『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』、
絵本『奈良監獄物語』、『いじめられたお姫さま 中将姫物語』、
『なっちゃんの花園』など著書多数。
近著に詩集『水の時』『星の時』がある。
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【購入時のご注意】
※下記の「ご購入~配信予定日当日までの流れ」をよくお読みになってチケットご購入、当日の配信をお楽しみください。
※ライブ配信には万全を期して望みますが、回線等の当日の配信状況によりライブ配信が途切れたり、その一部、あるいは全部ができなかった場合も録画を残しており、後日録画で視聴していただけるようにします。これによりライブ配信に替えさせていただきますことをご了承ください。
※悪天候や出演者の都合によりライブ配信が開催できなかった場合、メールにて告知し、延期あるいはできる限り同等内容の録画を後日配信します。ご了承ください。

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第139回京終さろん「徳融寺物語」 1,000 JPY(tax included)
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